築地でええじゃないか! かわら版

「新宿港町行進」や築地場外、都庁前などで配っているかわら版をアップしています。転送・印刷配布ご自由にお使いください。

なるほど築地はひとつの街 !

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いよいよ今週土曜日「6.16なるほど築地でええじゃないか!新宿港町行進」が開催されます。
 雨の予報も出ているので、行ける方は今から築地の波除神社と水神様に祈りにいってください!
 
さて、築地では6月6~10日、波除神社の獅子祭が行われました。
雨なら雨でテンションがあがる、と言っていましたが、お神輿が出たときはみごとに雨雲回避。さすが築地です。

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8日に波除神社から、女性だけでかつぐお歯黒獅子のお神輿が出立。ふだんは見ることのできないお獅子の後ろ側は、弁天様。芸の女神であり、商売の、そして水の女神です。つまりお歯黒獅子も雌。それを女性だけでかつぐというイキな趣向です。

続いて宮司さんと年寄衆に先導され、お囃子の山車に続いてお神輿が登場します。お歯黒は波除通りを市場橋門のほうに向かいますが、お神輿は海幸橋門からすぐに場内へ。

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まずは水神社に拝礼。水神社は神田明神の分社なのですが、波除神社とも密接につながっており、まさにふたつでひとつ。場外(波除)と場内(水神社)を結んでいます。

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お神輿の担ぎ手さんは(こちらは男女混交)築地の各丁目の住人の方が中心なので、場外のお店屋さんの人もいれば、本願寺の裏手の住宅地の人もいます。しかし、場内を練るときの気合いと盛り上がりは、ひときわ高く、お神輿は仲卸棟の前を通って、大卸へ。
まさに築地の心臓に神様を巡行させているのです。
市場の中をお神輿が通る、この風景が築地の伝統であり、市場の中の市場であるゆえんではないでしょうか。
 
まさに「築地はひとつの街」
これは「築地女将さん会」の方の発言を、かわら版3号に引用させていただいたフレーズです。
英語面にはこのフレーズはないのですが、築地で配ったりアピールをしているときに、「場外はどうなるの?」と聞かれます。「場外は移転しません」と答えると、日本人の方は「ああ、よかった」とおっしゃる方もいるのですが、外国人旅行者からはほとんど「そんなのおかしい、市場と一緒じゃないと」と言われます。先月の波除アピールのときには「人間の体と頭と同じだよ」と、核心をついた言い方をした方もいます。
 
来年も、波除神社のお神輿を、場内に巡行させましょう。
 
このすばらしい巡行にはかなわなくても、イキとパワーのかけらでもいただいて、新宿港町行進でも、ぜひ盛り上がってください
 
お神輿はこのあと、隅田川へ。
これまた美しい光景でしたので、来週またレポートを掲載します。見てね。