高知の市場シリーズ、そもそも高知に行ったのはお遍路なので、室戸から高知市、足摺、そして宿毛まで高知の海岸線をずっと歩いたのです。お遍路的には高知のお寺は、室戸岬の24番最御崎寺からはじまり、宿毛の39番延光寺まで。
その一番西、次は愛媛県という宿毛市は宿毛湾の一番奥、松田川の河口から入り組んだ海岸線が続きます。土佐くろしお鉄道宿毛中村線の終点・宿毛駅がある新市街と、松田川の東側の東宿毛駅から近い旧市街に分かれ、旧市街に近い方には青果市場があります。

水産はそこから国道321号線を南下した田ノ浦漁港にあるすくも湾中央市場。漁協が運営する、港直結の地方卸売市場です。他の地域でも水産市場はこの形。
HPを見たら入札が一日3回、昼せり9:30という行きやすい時間帯もあるので、それに合わせて行ってみました。動画も撮りました。





買い手と価格を読み上げるアナウンスが流れていますが、セリではないようで、相対取引で入札している様子。読み上げられると買い出しの人たちは魚をどんどん仕分けていきます。

フォークでマグロが吊り上げられているのが見えます。高知といえばカツオですが、ここの市場ではアジ、サバ、イワシなどの小型の魚がほとんどです。



いろんな規模の業者さんにより、どんどん出荷されていきます。
これがいったん高知市の中央卸売市場に行ったり、豊洲までは来ないかな、関西の市場くらいまで? あとは県内のスーパー、サニーマートやマルヤスやフジなんかに行くのでしょう。
食べ物がどこから来て、どこを通って、消費者のところに来るのか、高知の港直結の市場を見ると、そのプロセスがわかりますね。

カモメではなく大量のトンビが狙っています。
出荷が終わり、トラックがどんどん出ていくと、トンビも解散していきました。



食堂もあります。ラーメン「海のはた」(定休日だった)と、食堂「一休」(営業終了?)。
そこで、市街地に戻って港直送の魚メシで、市場気分をキープ。



おまけ。
足摺岬の土佐清水にある地方卸売市場高知県漁協清水魚市場。
マグロとサバの水揚げの様子。清水サバが有名です。


















































































































