築地でええじゃないか! かわら版

築地市場が豊洲に移転して5年。卸売市場が支える消費者と商店街を守るため、東京都とゼネコンの再開発事業の動向をウォッチ。

9.29「築地市場・まだあと100年」デモ!!

築地女将さん会は、9月29日「築地市場・まだあと100年」をあいことばに、築地市場を守るためのデモを行います。みなさんぜひご参加ください。

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 9月29日(土)
12:00築地市場正門前集合
12:30出発
 
 

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当日配布するかわら版は、9月13日から使用しているこちら、6号です。
裏面の英文・中国語は現在改訂中。
 
10mに及ぶ陥没が見つかり、内部のヒビや水漏れも明らかにされているのに、東京都はなにごともないかのように「開場記念式典」などを粛々と進めています。報道もその矛盾を指摘せず、豊洲の問題点抜きに「歴史ある築地が幕を閉じます」と、感傷的な物語で片付けようとしています。
こうした態度によって、もう豊洲市場がどんなにダメで使えなくても、たとえ崩壊したとしても、そこに移転して、築地は破壊されてしまう、と、多くの人があきらめを感じています。
しかし、ほんとうにそれでいいんでしょうか。
豊洲市場の問題は、あらゆる面に渡っており、尋常ではありません。実際に使う人たちは、今、ほんとうに困っています。そして自分の目で見て、経験したことを踏まえて発言しています。
必要なのは豊洲は使えない」という声が、あちこちから上がり、多くの消費者がそれを知り、ひとごとではないと感じることです。なぜなら、働く人にとって「使えない」と、消費者には食品が「届かない」からです。
 
これでもか!という強力な援護射撃の報道が届きました。
雑誌「トラック魂」。魂と書いてスピリッツと読みます。
なんと巻頭特集で豊洲新市場を徹底考察」!
編集部サイトで「立ち読み」もできますが、すてきなデコトラも多数掲載されて楽しい雑誌ですので、ぜひお買い求めください。本サイトでも、近日トラック特集の予定です!
 
廃業・縮小、ちょっと待った! 営業権組合へのご相談は
「名前・業種・連絡手段」を記入して
FAX:03-6332-8363へ。
 
営業権についての詳細は
 
築地市場場内の仲卸店、関連、場外店舗、あるいは買出しの業者の方にも営業権が発生します。すでに廃業した、縮小したという業者の方も、補償を受ける権利があります。
廃業補償仮計算フォームはこちら。
 
引き続きこちらもよろしくお願いします。
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