築地でええじゃないか! かわら版

築地市場が豊洲に移転して5年。卸売市場が支える消費者と商店街を守るため、東京都とゼネコンの再開発事業の動向をウォッチ。

年末年始は市場にらっしゃい!

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年末年始のお買い物はやっぱり築地へ。
築地場外は12/29(日)の臨時営業を含め、30日(土)まで営業、31日は「自由営業」となります(開けたい店は開いているので、初詣にどうぞ)。
 
波除稲荷神社は1日0時から初詣の参拝開始。干支の守り札の配布(先着1000名)あり。7日は七草粥七福神参りも。
 
築地本願寺は31日23時から除夜会(じょやえ)、カウントダウン、ブッダ大喜利などイベントもりだくさん。1日は6:30から元旦会。
 
 
さて、そうはいっても場外だけじゃなくて、市場で仲卸さんから買いたい!という方。
卸売市場(水産・青果)の営業日も29日(日)臨時営業の30日まで、新春初荷は5日(日)。これは、ご近所の八百屋さんや魚屋さんでのお買い物にも要チェックですね。
 
豊洲では関連以外では買い物できませんので、やはり足立市場がお勧め!
足立は水産のみの市場ですが、その分関連が充実していて、野菜も肉もあります。野菜は足立産のツマ野菜など、お正月にほしいものも揃っています。水産仲卸も(ふだんから)一般に売ってくれますし、素人でも見やすい広さ。京成・千住大橋駅からすぐ。

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大田市は仲卸の開放はありませんが、こちらも関連の店舗が多く、商店街みたいになってて買いやすい。ホームパーティなどのために花き(新年は4日から、5日は休み)に行く方もいるそうです。

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あとは、東京からも意外と近い、川崎南部市場(地方卸売市場)南武線尻手駅からすぐ。水産は小売歓迎。青果は関連で買うことになります。
 
横浜本場は物販関連が少ないので、いっそ(旧)南部市場へ。ブランチ(ショッピングモール)に入った神水産もありますし、関連にも青果・水産・精肉と揃っています。花きもあります。
 
あとは、地方卸売市場が狙い目。東京にも今話題の東久留米など、小売歓迎のところがたくさんありますし、しかも近い。
来年は本サイトでも東京の地方卸売市場をレポートしたいと思います。
 
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豊洲市場の問題を検証してください!
卸売市場条例は現行案ではなく、市場機能を守るきちんとしたものにしてください!
 
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